出張買取

出張買取の集客方法【始め方から応用まで徹底解説】

この記事の目的

この記事は出張買取を開業してこれから始めたい人、出張買取を行っているがどの手法が正しいのか知りたい方に向けて記載しています。

この記事を読むと出張買取で重要な集客方法と必要ではない集客方法がわかります。

最初に紹介する手法から後の目次になるにつれて速攻性がなくなっていきますので開業したての人は始めたばかりの人は前半で紹介する方法がお勧めです。

出張買取で1番難易度が高いのが集客になりますので集客をマスターして案件を獲得していきましょう。

チラシ

チラシが1番速攻性が高く集客がしやすいです。

使い方のパターンがいくつかあるので紹介させて頂きます。

チラシはデザインが重要になりますので有料で外注しましょう。

ココナラがチラシのデザインでは格安で依頼可能となっています。

チラシのデザインが完成したらラクスルで印刷をすると安く作れます。

お届けまでの日程を遅くすれば値段は安くなっていきますので早めに余裕を持って作成しましょう。

ポスティング

ポスティングというのはチラシなどの広告媒体を1件1件家のポストに投函することです。

折込チラシの場合他のチラシと一緒に折込されるのでそのままゴミ箱に捨てられる可能性がポスティングの方が少ないです。

ポスティング費用

A4サイズ1枚当たり4円前後でポスティング可能

つまり1万枚配った場合の費用は4万円です。

1万枚配った場合、集客目標にしてほしい数値は0,3%~0,5%=問い合わせ30件~50件

これは地域、業者によって費用が違いますので

『地域名 ポスティング』とGoogleで調べてください。

折込チラシ

折込チラシというのは新聞を取ったことがある人はわかると思いますが、チラシが入っています。

新聞に折り込んで集客する方法になります。

ポスティングよりも費用は安く済みますが、他にもライバルのチラシが入っていますのでそのままゴミ箱にいく可能性が高いです。

折込の場合はチラシは目立つようなデザインにしましょう。

折込費用

A4サイズで3円以下

折込は地域によっても費用が違いますのでこちらもポスティング同様

『地域名 折込チラシ』とGoogleで検索して新聞社に見積を依頼してみてください。

1万枚を折り込むのに必要な費用は3万円以下となります。

1万枚の場合、集客目標は0,2%~0,4%。問い合わせ件数は20件~40件を目指してください。

補足

車の中に常時積んでおいて案件が終わった後にポスティングするのが有効です。

スタッフ達と案件が終わり中途半端な時間に倉庫に帰ってもやることがない場合は余った時間にポスティングをやってもらっていました。

そうすることによってスタッフも暇になることは無いし、次の案件の獲得にも繋がって一石二鳥

チラシから案件を頂いた時に『どうして弊社に依頼を頂けましたか?』と聞いてみてください。

そうすることでお客様に響くチラシを作成することができます。

僕が聞いた内容

事業所が近所の方だったから悪そうなことはしないと思った。

サービスの内容がわかりやすかった

こういった意見があり集客をさらに強化できました。

ヒカカク

買取のポータルサイトだと思ってください。

お客様が買取依頼をヒカカクに出すと10業者以上に見積依頼が送られます。

買取業者はその見積を1件辺りいくらか支払うことで買取依頼を獲得することができるサイト

費用

初期費用32.780円

月額費用無料

送客単価(こちらは変更になっている可能性アリ)

■22円

日用品、レコード、古本、雑貨など

■33円

スポーツ用品、ベビー用品、ゴルフクラブなど

■330円

カメラアクセ、楽器、ブランド古着など

■5500円

土地、一戸建て、不動産など

その他にも単価によって様々な商品があります

コンサル生が利用した結果

  • 1ヵ月でヒカカクの使用量が60000円
  • 1ヵ月で46件の買取成約
  • 1件あたり約1300円

ヒカカクのデメリット

成約する単価は安いが、1点のみの案件が多いので1点のみで終わらない工夫が必要になります。

ヒカカクを導入したい場合はパソコンならサイドバー、携帯ならこのページを下にスクロールしていくと公式ラインのリンクがありますのでそこへ連絡を頂ければヒカカクの担当者を紹介することができます。

そこで担当者から詳しい詳細を聞いてください。

Googleマップ(MEO)

一言で言うと現在では最強の集客ツールになります。

なぜならPPC広告の次に表示されSEOの上に今はGoogleマップが出てくるからです。

わからない人にとっては意味がわからないと思うので解説します。

こちらは『東京 出張買取』と調べた検索結果です。

検索してすぐ下に掲載されているURLの左に広告と記載されているページがPPC広告の記事です。

こちらに掲載する場合、1クリック辺り何円か広告費用を払うと掲載ができます。

キーワードが細かくなるだけ1クリック辺りの費用が安くなります。

PPCは大手が資金を大量に投入しているのと一般の顧客の方も広告で上げているのがわかるので資金に余裕が無い方はやめておきましょう。

PPCを費用を使って扱いたいのならシロフネというツールを使うのがいいです。

こちらを使うことによって必要の無いキーワードなどを省くことができて今なら2か月間無料で使用することができます。

僕が使用していた時は1ヵ月で2000円くらいの使用料でした。

このような画面で広告の効果測定ができますので広告の費用対効果を上げることができます。

そしてPPC広告の次に来るのが現在はGoogleマップ(MEO)となります。

この下にSEOが表示されるので現在はSEOを強化するよりもMEOを強化した方が強いということになります。

この下にSEOが表示されます。

今まではSEOで上位を狙わなければいけなかったのが、Googleマップが登場したことにより集客は簡単になりました。

MEOは作成に3週間くらいかかりますので出張買取を行いたい方、やっている方でまだの方はすぐに作成しましょう

MEOで上位表示されるアカウントは?

結論、情報量が多いアカウントになります。

  • 店の住所
  • 営業時間
  • 対応地域
  • 口コミの数
  • 具体的なサービスを記載
  • 写真の枚数

ライバルの店舗を参考にして改善を進めていきましょう。

入れれる情報は全て入力しましょう。

MEOはしっかりやれば無料で1ヵ月3万以上のアクセスを集めれます。

MEOが無い時代はPPC広告を1ヵ月に30万円かけても集まるHPのアクセスは6000~8000だったのでそれに比べるとこのアクセス数を無料で集めるMEOは最強ですよね。

今集客ができないという方は僕が出張買取を立ち上げた当初に始めたら集客は不可能。

それくらい今は集客が簡単になりました。

HP

SEOの価値は現在低くなっているのでそこまで重視する必要はありません。

HPはMEOで集客してそこにHPを載せる場所がありますのでそこで使います。

現在HPはそこまでお金をかける必要がなくなりましたが、お客様が見るものなので見栄えが良いものを作成しましょう。

無料で作成する方法とお金をかけて作成する方法の2つを紹介させて頂きます。

無料で作成の場合

ジンドゥー

MEOからの流入を狙うのならHPの費用は安くて大丈夫です。

有料で作成する場合

有料の場合はMEOからの流入以外にSEOからのキーワードも狙いたい場合です。

宅配買取をやる場合はSEOを狙うのは必須なのでHPの費用も必要になります。

安く作成する場合はココナラがお勧めです。

ココナラで作成する場合はワードプレスで作成し、ブログ機能は必ずつけておいてください。

ブログを更新してSEOを狙うためです。

自分でカスタマイズできるのがワードプレスのいい所です。

月額で作成できるHP会社もあります。

韋駄天

こちらは月額3800円でHPが作成可能になっており、定期的に修正することができます。

※ただし3年間の契約が必要になります

絶対にやってはいけないこと

HPを作成すると『SEOを使って集客しませんか?』という営業の連絡が来ますが、絶対にこれはやってはいけません。

僕は3社使ってみましたが、全く効果はありませんでした。

まず、SEOを強化して集客できるようになるなら電話で人件費をかけてわざわざ営業をかけませんよね?

電話での集客営業は必ずお断わりしましょう。

まとめ

今回は出張買取でどうやって集客するのか?

という内容でお話させて頂きました。

出張買取は集客が1番難しい課題ですが、これを乗り越えたら基盤が安定し組織化も可能になるビジネスモデルなので根気強く集客をしていきましょう。

最後までご視聴頂きありがとうございました。

 

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