せどり初心者が最初にやるべきことは、利益商品を探すことではありません。
トミーです。これまで物販コミュニティなどを通して、100名以上の初心者の方と面談してきました。
その中で一番多かったのが、「せどりを始めたいけど、何から始めればいいかわからない」という悩みです。
初心者の方と話していると、止まっている場所はだいたい4つに分かれます。
資金がない。物を売った経験もない。何をやればいいかわからない。行動しているけど、このやり方で合っているかわからない。
逆に言えば、今の自分がどこで止まっているのかがわかれば、次にやることも決まります。
初心者は「一番稼げる方法」を探すより、不用品販売 → 自分の環境を確認 → ジャンルを決める → 行動して改善するという順番で進んだ方が迷いません。
せどり初心者から多かった4つの悩み
僕がこれまで面談してきた中で、特に多かった悩みがこの4つです。
- 資金がなく、物を販売したこともない
- 何から始めればいいかわからない
- どんな行動をすればいいかわからない
- 今やっていることが合っているか確認したい
この4つは一見似ていますが、必要なアドバイスは全然違います。
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1から4に進むにつれて、必要になるのはノウハウよりも自分で考えて改善する力になっていきます。
1.資金もなく物を販売したこともない
この段階の方に、いきなり「店舗せどりでこの商品を仕入れましょう」と教えても早いです。
まずやってほしいのは、家にある不用品を販売することです。
最初の商品は仕入れなくていい
「何を売ればいいですか?」と聞かれることがありますが、最初から商品を仕入れる必要はありません。
家の中を見て、使っていない物をメルカリなどに出してください。
- テレビ
- 漫画
- ゲーム
- 服
- ブランド品
僕の場合は、再販できない物でも時間を取られる物はかなり処分しました。
- 写真
- ボクサー時代のトロフィー
- 卒業アルバム
これは全員に「思い出の品を捨てろ」と言っているわけではありません。
僕の場合は、これからビジネスをすると決めたので、余計な物や時間を一度整理しました。
不用品販売で物販の基本が全部わかる
不用品販売の良いところは、軍資金を作れることだけではありません。
- 商品写真を撮る
- 商品説明を書く
- 販売価格を決める
- 購入者とやり取りする
- 梱包する
- 発送する
これを一度経験すると、「物を売るとはどういうことか」がわかります。
家中の不用品を売れば、人によっては10万円前後の軍資金を作れることもあります。
数点出品しただけで、写真撮影・出品・梱包・発送が本当に苦痛なら、物販そのものが自分に合っているのか一度考えた方がいいです。これらは物販を続ける限り何度も行う作業だからです。
2.何から始めればいいかわからない
不用品を売って物販の流れがわかったら、次はジャンルを決めます。
ここで多くの初心者がやるのが、「今一番稼げるせどりは何か?」を探すことです。
僕はその決め方をおすすめしていません。
まず自分の環境を確認する
人によって使える時間も、持っている物も、生活環境も違います。
- 車を持っているか
- 副業に使える時間は何時間あるか
- 平日に動けるか
- 仕事中にスマホやパソコンを確認できるか
- 通勤途中にリサイクルショップなどがあるか
- 商品を保管できるスペースがあるか
- 使える資金はいくらあるか
この条件を一度書き出してみてください。
すると、自分に向いている方法が見えてきます。
自分の時間、車、資金、生活環境を無視すると、最初から不利な条件で戦うことになります。
通勤途中に店舗が多い、仕事中にPCを触れるなど、自分の環境を使える方法から始めます。
店舗せどりか電脳せどりかも環境で変わる
たとえば、車通勤で会社までの道中にリサイクルショップが何店舗もあるなら、店舗せどりをやりやすい環境です。
反対に、仕事中でもスマホやパソコンを確認できる環境なら、電脳せどりの方が時間を使いやすいかもしれません。
車を持っていなくてもレンタカーを使えば店舗せどりはできます。
でも、最初から車を持っているライバルに比べて、レンタカー代と手間が余計にかかります。
初心者がわざわざ不利な場所からスタートする必要はありません。
最初から100点の選択をする必要はありません。
一度決めて行動し、違ったら変えればいいです。
3.どんな行動をすればいいかわからない
ここからは「店舗せどりをやる」と決めた場合を例にします。
ジャンルまで決めたのに何をすればいいかわからないなら、まず店舗へ行ってください。
会社員時代の僕も、使える時間はかなり物販に使っていました。
店舗へ行く理由は相場を覚えるため
物販で利益を出すには、商品の売値がわからないと仕入れ判断ができません。
たとえば、売値が1万円だと知っている商品が店舗で2,000円で販売されていたらどうでしょう。
利益が残ると判断できれば仕入れますよね。
でもそれは、その商品が1万円前後で売れると知っているから判断できるんです。
初心者のうちは「利益商品を何個覚えるか」だけではなく、商品を何度も検索して売値の感覚を頭に入れることが重要です。
最初から効率化しようとしなくていい
店舗の商品を全部検索すれば、利益商品を見つけられる可能性は上がります。
ただ、それでは時間がいくらあっても足りません。
そこで検索を繰り返しながら相場を覚えていきます。
商品を見る
メーカー、型番、年式、店舗価格などを確認します。
販売相場を検索する
実際にいくらで売れているのかを調べます。
利益が残るか判断する
販売価格だけではなく、送料や手数料まで考えて判断します。
同じ作業を繰り返す
検索を続けることで、少しずつ商品の相場が頭に入っていきます。
Panasonicの掃除機を何度も検索していれば、年式や型番を見た時に「この価格なら高そう」「これは安そう」と予想できる商品が増えてきます。
すると、全部の商品を検索しなくても、安そうな商品を中心に調べられるようになります。
これが店舗せどりの効率化です。
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4.今やっていることが合っているか確認したい
この段階まで来ている方は、すでに行動できています。
僕はこの状態なら、経験者からアドバイスを受ける価値がかなり高くなると思っています。
なぜなら、具体的な行動に対してアドバイスできるからです。
まだ材料がないため、「まず販売してみる」「まず店舗へ行く」という基本的なアドバイスになりやすいです。
実際の行動があるため、「この部分を変えた方がいい」と具体的に改善できます。
ここが大きな違いです。
何もしていない10人にアドバイスする内容は、かなり似ます。
でも実際に行動している10人なら、状況が違うので10通りの改善方法が出てきます。
アドバイスの質を上げる一番簡単な方法は、自分が先に行動して材料を作ることです。
せどり初心者ほど正解を探しすぎない方がいい
初心者の方がなかなか動けない理由を聞いていくと、「無駄な行動をしたくない」という不安がかなりあります。
この気持ちはわかります。
でも物販は、実際にやってみないとわからないことが多いです。
正解がわかるまで情報収集する
YouTubeを見て、ブログを読んで、SNSを見て、また別の方法が気になる。
情報量だけ増えて、1商品も販売していない状態が一番もったいないです。
失敗しない方法を探す
最初から全部うまくやろうとすると行動できません。小さく販売して、小さく失敗して、修正する方が早く経験が増えます。
最初から正解を当てる必要はありません。
行動して、その結果を見て変えていけばいいです。
100名以上と面談して感じた成果が出る人の違い
100名以上の初心者の方と話してきて、成果が出やすい人にはかなりわかりやすい特徴がありました。
言われたことを一度やってみる人です。
- まず不用品を出品してみる
- 店舗へ行って商品を検索する
- やった結果を報告する
- アドバイスされたことを試す
- 結果を見てまた改善する
逆に、情報を集め続けても行動しない人はなかなか前に進みません。
これは厳しい言い方になりますが、物販は行動しないと商品知識も相場観も身につきません。ノウハウを知るだけでは利益には変わらないからです。
まとめ|まず自分が1〜4のどこにいるか確認する
せどり初心者が最初にやるべきことは、人によって違います。
- 販売経験がないなら、まず不用品を売る
- 何をするかわからないなら、自分の環境を整理する
- ジャンルが決まったら、行動して相場を覚える
- すでに行動しているなら、改善点を見てもらう
全員が最初は1から始まります。
1の人に必要なのは、難しいノウハウではありません。
まず売ってみることです。
そこから2、3、4と進むにつれて、自分で考える材料が増えていきます。
この記事を読んでいる時点で、情報を探すという行動はできています。
次は、自分が今どこにいるのかを確認して、今日やることを1つ決めてみてください。
初心者向けのせどり教材を作っています
僕自身がせどりを実践してきた経験をもとに、店舗せどり・仕入れ判断・販売まで、初心者が迷いやすい部分をまとめています。
「何から始めればいいかわからない」という状態から一つずつ進めたい方は、教材の内容を確認してみてください。




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