今日は朝早く起きることに成功しました。
家の中がまだ静かな時間に塾のコラムを読んでいて、これまで別々に考えていた出張買取、教材販売、AI活用が、僕の中で一本につながりました。
お金を稼ぐ本質は、誰かの「できない」を解決することです。
自分が何を売りたいかよりも先に、相手が何に困っているのかを見る。ここがズレていると、どれだけ商品を作っても売れません。
この記事の結論
価値提供は、大きく4つに分けられます。
- 知らないことを分かるようにする
- できないことをできるようにする
- 判断できないことを決められるようにする
- 面倒なことと時間のかかることを減らす
この4つのどれかを本気で解決できれば、それは仕事になります。
稼げないときほど「何を売るか」から考えてしまう
売上を作りたいと思うと、多くの人は最初に商品を考えます。
どんな教材を作ろう。
どんなサービスなら高く売れるだろう。
今は何が流行っているんだろう。
AIを使えば何か売れるものを作れないかな。
僕も商品を作る側になると、こういう考え方になりがちです。
でも、商品から考えると売り手の都合が強くなります。相手が困っていないものを、どうやって魅力的に見せるかという勝負になってしまうからです。
そもそも相手の「知らない」「できない」「判断できない」「面倒くさい」に触れていない商品は、必要とされません。
だから順番は逆です。
最初に困りごとを見つける。その後で、解決方法を商品にする。
この順番なら、無理に売り込まなくても価値が伝わります。
世の中の仕事は誰かの「できない」で成り立っている
考えてみれば、普段お金を払っているものの多くは、自分ではできないことや、できるけれど面倒なことを代わりに解決してもらうためのものです。
自分では作れない味、材料をそろえる手間、調理と片付けを解決している。
自分ではきれいに切れない、似合う髪型を判断できない悩みを解決している。
制度が分からない、申告を間違えたくない、調べる時間がない問題を解決している。
相場が分からない、運べない、捨てていいか判断できないという困りごとを解決している。
仕事の種類は違っても、構造は同じです。
相手が自分だけでは前に進めない場所に入り、知識、技術、判断、時間を渡す。その対価としてお金を受け取っています。
僕が実践している4つの価値提供
判断できないを解決する|出張買取
出張買取のお客様は、単に物を売りたいだけではありません。
この家具はいくらになるのか。古い家電でも売れるのか。自分で運び出せるのか。値段がつかなかった物はどうすればいいのか。
売却までの途中に、いくつもの判断があります。
僕たちの仕事は、物に値段をつけることだけではありません。市場価格を調べ、金額の理由を説明し、値段がつかない場合は別の選択肢を伝え、お客様が納得して決められる状態を作ることです。
相手が一人では決められなかったことを、根拠を持って判断できるようにする。ここにも出張買取の価値があります。
知らないを解決する|MEO教材
店舗経営者の中には、仕事の腕はあるのにGoogle マップ集客が分からない人がたくさんいます。
Google ビジネス プロフィールの登録方法が分からない。何を投稿すればいいか分からない。口コミをどう増やせばいいか分からない。順位が下がっても、どこを直せばいいか判断できない。
これは能力が低いわけではありません。本業とは別の領域だから知らないだけです。
僕がMEO教材で渡したいのは、知識の寄せ集めではありません。登録から運用、改善まで、自分で順番に進められる状態です。
購入後も毎回質問しなければ動けない状態ではなく、次から自分で判断して改善できる状態を作る。それが教材の価値です。
できないを解決する|HP・LP・集客導線
良い商品や技術を持っていても、ホームページを作れない。LPを書けない。公式LINEとブログをどうつなげればいいか分からない。
この状態では、価値がないのではなく、価値が伝わる場所まで届いていません。
美容師として一流でもHP制作は別の技術です。店舗経営が上手でも、検索キーワードや販売導線まで分かるとは限りません。
だから、自分より売上が大きい人や経験豊富な経営者にも価値提供できます。相手の方がすごいかどうかではなく、その困りごとを自分が解決できるかどうかです。
HPを納品するだけでなく、何を頼める人なのか、どんな悩みを解決できるのか、次にどこへ進めばいいのかまで伝わる導線を作ります。
面倒くさいと時間がないを解決する|AI活用
できるかどうかと、実際に毎日続けられるかどうかは別問題です。
ブログを書く。口コミへ返信する。現場の情報をまとめる。紙やFAXの内容を共有し直す。毎回同じ文章を一から作る。
一つひとつは難しくなくても、積み重なると本業の時間を奪います。
僕がAIで減らしたいのは、人間の仕事そのものではありません。二度手間、待ち時間、調べ直し、転記、文章を整える時間です。
今まで1時間かかっていた作業が短くなり、その時間を接客、営業、家族、本当に考えるべき仕事へ戻せる。これも明確な価値です。
相手の弱い部分を狙うのか、救うのか
ここで絶対に間違えてはいけないことがあります。
人の「知らない」や「できない」は、確かにビジネスになります。しかし、それは相手の弱さにつけ込んでいいという意味ではありません。
不安を必要以上に煽る
今すぐ買わないと手遅れになるような空気を作り、本来必要のない商品まで売る。短期では売れても信頼は残りません。
いつまでも依存させる
自分で判断できるように教えず、少し変更するたびに費用がかかる状態を作る。相手が強くならない支援です。
売った後の変化を見ない
売れた時点をゴールにして、相手が使えたのか、時間や悩みが減ったのかを確認しない。これでは商品が改善されません。
分からなかったことが分かる。できなかったことができる。判断に迷わなくなる。時間が戻ってくる。ここまで起きて初めて、本当の価値提供です。
自分だけが勝つより、相手も勝たせる方が事業は強くなる
一回売って終わる商品より、「この人に頼んで良かった」と思ってもらえる仕事の方が長く続きます。
相手の売上が上がる。作業時間が減る。新しいことに挑戦できる。自分で改善できるようになる。
そこで初めて、次も相談したい、知人にも紹介したいという信頼が生まれます。
僕自身、自己破産を経験し、今は造船所で働きながら、AI、教材、HP、ブログ、集客導線を一つずつ作り直しています。
だから、自分だけが一発当てることよりも、僕の知識や経験を使った人が前に進める形を作りたいと思っています。
一人でできることには限界があります。でも、出張買取で結果を出す人、店舗経営で結果を出す人、AIを仕事に使える人が周りに増えれば、次に作れるものは大きくなります。
自分の仕事を作る5ステップ
人からよく聞かれることを書き出す
相談、質問、頼まれごとを10個書きます。そこにはすでに困りごとがあります。
4つの「できない」に分類する
知らない、できない、判断できない、面倒・時間がないのどれに当たるか分けます。
自分が解決した経験を重ねる
知識だけでなく、自分が失敗し、改善し、結果を確認した領域を選びます。
小さな解決策として渡す
記事、チェックリスト、相談、作業代行など、相手が試せる最小単位で提供します。
売れたかではなく変化を確認する
何が分かり、何ができ、どれだけ手間が減ったかを聞き、次の商品改善へ戻します。
今日から確認するチェックリスト
まとめ|お金は価値提供の後についてくる
- 仕事は誰かの「知らない・できない・判断できない・面倒」を解決している
- 相手が自分よりすごいかではなく、自分がその困りごとを解決できるかで考える
- 人の弱さを煽るのではなく、売った後に相手が強くなる商品を作る
- 自分だけでなく相手も勝たせることで、信頼、紹介、次の仕事が生まれる
- 商品からではなく、目の前の困りごとから事業を作る
誰かが知らないことを、自分は知っている。
誰かができないことを、自分は経験してきた。
誰かが面倒だと感じていることを、自分はAIで短くできる。
その差は、相手を見下すためのものではありません。相手を前に進めるために使うものです。
僕もまだ再挑戦の途中です。それでも、今の自分が解決できる「できない」はあります。そこから一つずつ価値を渡し、相手と一緒に前へ進める仕事を作っていきます。
個人事業主の「できない・分からない・時間がない」を減らす
AI活用・集客導線づくりを発信しています
AIを使ったHP・LP・ブログ・公式LINE・業務効率化など、僕が実際に作りながら学んだことを届けています。
無理な売り込みはせず、実践内容と新しい教材・サービス情報を案内します。


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