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情報発信を始めた頃の僕は、「結局どのSNSをやればいいんだ?」が全く分かりませんでした。
そこで僕が取った方法はかなり単純です。
分からないなら、とりあえず全部やってみよう。
Facebook、Twitter、Instagram、TikTok、YouTube。
当時使えるSNSを片っ端から触って、実際に投稿してみました。
今振り返ると効率の悪いやり方だった部分もあります。
ただ、全部やったからこそ「このSNSはこういう発信に向いている」「これは自分には合わない」という違いもかなり分かりました。
そして2026年現在、TwitterはXに変わり、InstagramはReelsが強くなり、YouTubeにはShortsがあり、SNSの使われ方自体も当時とはかなり変わっています。
SNSを全部攻略する必要はありません。まず1つの媒体で「何を発信すると人が反応するのか」を知り、反応が取れたテーマを他の媒体へ横展開する方が圧倒的に効率がいいです。
情報発信に使える主なSNS
現在はThreadsなど新しい選択肢も増えていますが、この記事では僕自身が実際に運用してきた主要5媒体を中心に話します。

- Facebook(フェイスブック)
- X(旧Twitter)
- Instagram(インスタグラム)
- YouTube(ユーチューブ)
- TikTok(ティックトック)
この中ですでに使っているものはあるでしょうか。
ここで僕が最初に勘違いしていたことがあります。
SNSを使っていることと、情報発信をしていることは全く別です。
タイムラインを見るだけなら受信側です。
情報発信を仕事につなげるなら、
×
相手が知りたい情報
×
継続した発信
= 情報発信
という考え方に変える必要があります。
最初から専門家のようなことを書く必要はありません。
自分が実際に経験したこと、失敗したこと、そこで気づいたことを発信するところから始めれば十分です。
僕が実際に使って感じたSNSの特徴
SNSにはそれぞれ得意な役割があります。
ここでは「どれが一番優れているか」ではなく、僕自身が実際に使って感じたことと、現在のSNSの特徴を分けて説明します。
Facebook(フェイスブック)

僕が情報発信を始めた頃、Facebookは一番反応を取りにくいと感じたSNSでした。
実際、Xで500以上のいいねが付いたビジネス系の投稿をFacebookにも投稿したところ、Facebookでは15いいね程度だったことがあります。
当時の僕の発信内容とFacebookのユーザー層が合っていなかったんだと思います。
ただし、昔の記事に書いていた「Facebookにはフォロワーの概念がない」「友達数に意味がない」という説明は現在のFacebookには当てはまりません。
現在はプロフィールのフォローやプロフェッショナルモード、Facebookページ、Reelsなどもあります。
Facebookは情報発信には使えない
僕自身の反応が悪かったため、媒体そのものが使えないと判断していました。
誰に届けるかによって使い分ける
既存の知人、地域のつながり、経営者同士の交流などでは活用できる場面があります。
僕が今、ゼロから情報発信を始めるなら最優先にはしません。
ただ、リアルの人間関係がすでに多い人や、地域ビジネスをやっている人なら選択肢に入ります。
Instagram(インスタグラム)

Instagramは僕が一番苦手だったSNSです。笑
当時は投稿を続けてもなかなかフォロワーが増えませんでした。

昔の記事では「Instagramはいいねで拡散されないから伸びない」と書いていました。
これは今の記事として残すには説明が足りません。
現在のInstagramにはReelsや発見タブなどがあり、フォローされていないユーザーへコンテンツが届く仕組みがあります。
つまり、フォロワーが少ない=誰にも投稿が届かないSNSではありません。
ただし、僕が今でも感じるのは「見せ方」がかなり重要なSNSだということです。
- 仕入れた商品の写真
- 仕入れから販売までの流れ
- 梱包や発送の様子
- 失敗した仕入れ事例
- 短い解説を入れたReels
昔の僕は「せどりは写真映えしないからInstagramに向かない」と考えていました。
でも今なら、商品そのものを映えさせるのではなく、経験やノウハウを視覚化すればいいと考えます。
X(旧Twitter)

2023年にTwitterはXへ名称が変更されました。
ただ、僕がXを使いやすいと思っている根本部分は変わっていません。
文章だけでも発信できる。
これが初心者にはかなり大きいです。
日本語の通常ポストは短文を中心に使いやすく、現在はX Premiumを使えば長文ポストもできます。
画像を作らなくてもいい。
動画を編集しなくてもいい。
スマホを開いて、自分が今日経験したことや考えたことを書けば投稿できます。
そして僕がXを一番評価している理由は、単純な拡散力だけではありません。
読者が何に反応するのかを確認するテスト媒体として使いやすいことです。
いいね、返信、リポスト、表示数などを見ていくと、同じジャンルでも反応されやすいテーマと、全く反応されないテーマが出てきます。
その違いが情報発信ではものすごく重要です。
TikTok(ティックトック)

TikTokは短い動画を中心に発信できるSNSです。
僕が実際に使って一番驚いたのは、フォロワー数だけでは説明できないくらい動画が広がることでした。
現在もTikTokの中心にあるのが「おすすめ」フィードです。
ユーザーが見た動画、最後まで見たか、いいね、シェア、コメントなど様々な反応をもとに、その人が興味を持ちそうなコンテンツが表示されます。
そのため、まだ知られていない発信者でも投稿単位で多くの人に届く可能性があります。
僕ならTikTokを「最初から商品を売り込む場所」ではなく、まず自分を知らない人に発見してもらう入口として使います。
昔は「TikTokでは教育ができない」と書いていましたが、これも少し違います。
短い動画でも知識を伝えることはできます。
ただ、複雑な話や深いノウハウまで伝えようとすると限界があります。
だからこそTikTokで興味を持ってもらい、ブログやYouTubeなどの詳しいコンテンツにつなげる設計が強いと思っています。
YouTube(ユーチューブ)

YouTubeは今でも強い媒体だと思っています。
理由は単純で、1つのテーマをかなり深く説明できるからです。
文章だけでは伝わりにくいことも、声、表情、画面、実演を使って伝えられます。
昔の記事では「動画1分の情報量はテキスト6000文字」という表現を使っていましたが、根拠が曖昧なので今回は削除しました。
そんな数字を使わなくても、動画が情報量の多い媒体なのは実際に使えば分かります。
さらに現在のYouTubeには通常動画だけではなくShortsがあります。
まだ自分を知らない人に発見してもらう入口として使う。
興味を持った人へ詳しいノウハウや考え方を伝える。
昔より「ショート動画で知ってもらう→通常動画で深く知ってもらう」という使い分けがしやすくなっています。
それでも僕なら最初はXから始める
SNSの状況はかなり変わりました。
それでも、情報発信初心者から「何から始めたらいい?」と聞かれたら、僕なら今も最初はXを勧めます。
ただし理由は「Xが最強のSNSだから」ではありません。
投稿するハードルが低い
文章だけでも投稿できるので、画像制作や動画編集を覚える前から始められます。
需要をテストしやすい
複数のテーマを投稿し、どんな話に反応が集まるのか確認できます。
他媒体へ展開しやすい
反応の良かった短文をブログ、動画、ショート動画へ広げられます。
特に初心者は、最初からYouTube動画を10時間かけて作ったり、3000文字のブログを何本も書く前に、そのテーマ自体に需要があるのかを確認した方がいいと思っています。
Xで需要を調べてTikTokへ展開した実例
これは僕自身が実際にやった方法です。
当時、Xに投稿した内容の中で200以上のいいねが付いた投稿がありました。

僕はこの数字を見て、
「この話そのものに需要があるんじゃないか?」
と考えました。
そこで、ほぼ同じテーマをTikTok用の動画にして投稿しました。

結果がこちらです。

僕はこの経験から情報発信の考え方が変わりました。
毎回ゼロからネタを作る必要はないんです。
すでに反応が取れているテーマを、媒体に合わせて形を変えればいい。
これはせどりとかなり似ています。
せどりでも、需要があるか分からない商品を感覚だけで大量に仕入れるより、販売履歴や相場を確認して需要がある商品を仕入れます。
情報発信も同じです。
思いついたテーマを毎回ゼロから大作にする
需要があるか分からない状態で、ブログや動画制作に何時間も使います。
小さく投稿して反応を見てから深掘りする
Xなどでテーマをテストし、反応した内容へ時間を使います。
2026年に僕が情報発信を始めるならこの順番
昔の記事では「Twitter→ブログ→TikTok→YouTube」という順番を勧めていました。
基本思想は今も大きく変わりません。
ただ現在なら、ShortsやReelsまで含めてこう考えます。
→
→
さらにその先でYouTubeや公式LINEにつなげます。
Xでテーマをテストする
まず短い投稿を何本も出して、読者が何に反応するのか確認します。
反応したテーマをブログで深掘りする
Xでは説明しきれなかった理由、具体例、やり方、失敗例まで記事にします。
ショート動画に変える
ブログの要点をTikTok、Instagram Reels、YouTube Shorts向けに短く切り出します。
さらに反応したテーマをYouTubeで深掘りする
すべてを動画にするのではなく、需要が確認できたテーマから長い動画へ展開します。
自分の媒体へつなげる
SNSだけで関係を終わらせず、ブログや公式LINEなど、継続して情報を届けられる場所へつなげます。
どのSNSを選ぶか迷ったら目的で決める
全員がXから始めなければいけないわけではありません。
自分が何を発信するかによって、向いている媒体は変わります。
| SNS | 向いている発信 | 僕ならこう使う |
|---|---|---|
| X | 考え方・ノウハウ・速報性のある情報 | 需要調査と日々の発信 |
| 写真・図解・短い動画 | ノウハウを視覚化 | |
| TikTok | 短い動画・興味を引くテーマ | 新規ユーザーへの認知 |
| YouTube | 詳しい解説・実演・ストーリー | 信頼と深い教育 |
| 既存人脈・地域・コミュニティ | リアルの関係性と組み合わせる |
だから「今一番伸びるSNSはどれですか?」だけで決める必要はありません。
自分が発信しやすいか。届けたい相手がいるか。次の媒体へつなげられるか。
この3つで考えた方がいいです。
最初の1ヶ月はこれだけやればいい
情報発信初心者が最初から5媒体を毎日更新する必要はありません。
僕なら最初の1ヶ月はこんな感じで進めます。
発信テーマを決めてXへ投稿する
自分の経験、失敗、疑問、ノウハウを短い投稿にして反応を確認します。
反応したテーマを3つ選ぶ
自分が書きたいテーマではなく、実際に反応があったテーマを残します。
一番反応したテーマをブログにする
短い投稿では説明できなかった部分まで深掘りして1本の記事を完成させます。
ブログをショート動画へ変える
TikTok、Reels、Shortsへ同じテーマを媒体に合わせて展開します。
これなら5媒体分のネタを毎回考える必要がありません。
1つのテーマから複数のコンテンツを作れます。
SNSを攻略することが目的にならないようにする
僕も昔は「Twitterを攻略する」「TikTokを攻略する」と考えていました。
でも今は少し考え方が違います。
SNSはあくまで道具です。
フォロワーを増やすこと自体が仕事ではありません。
どのSNSを使うかより、「誰に、どんな情報を届けて、その人に次に何をしてもらうのか」を決める方が重要です。
フォロワーが増えても商品が売れない。
再生数は増えても問い合わせが来ない。
ブログを書いても次に進む場所がない。
これでは情報発信が単なる作業になってしまいます。
僕なら、
→
→
という流れまで最初から考えます。
まとめ|最初から全部のSNSを攻略する必要はない
- 初心者はまず投稿しやすい媒体を1つ決める
- 僕なら今でも最初はXを使って需要を確認する
- InstagramはReelsなどを使って非フォロワーにも届けられる
- TikTokやYouTube Shortsは新しい人に知ってもらう入口として使う
- 反応したテーマをブログやYouTubeで深掘りする
- 1つのネタを複数SNSへ横展開する
- SNSのフォロワー数ではなく、その先の導線まで考える
僕は何から始めればいいか分からなかったので、本当に全部やりました。
遠回りだったとは思います。
でも、その経験があったから「媒体を増やすことより、需要があるテーマを見つける方が重要」ということも分かりました。
情報発信で一番もったいないのは、需要があるか分からないものを何時間もかけて作り続けることです。
まず小さく発信する。
反応を見る。
反応したものを深掘りする。
最初はそれくらいで十分です。
SNSだけで終わらない発信を作る
SNSで発信して終わるのではなく、ブログや公式LINEまでつなげることで情報発信は集客の仕組みに変わります。僕が実践してきた考え方や、せどり・出張買取・集客についての情報も公式LINEで配信しています。
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