noteとWordPressの違い|情報発信初心者が選ぶ基準と使い分け

noteとWordPressの違い|情報発信初心者が選ぶ基準と使い分け AI情報発信

情報発信を始めるなら、noteとWordPressはどちらを使えばいいのか。

僕は両方を実際に使ってきました。

昔の僕は「初心者ならnote、発信力が付いたらWordPress」という考え方でした。

今も基本的な考え方は近いですが、情報発信を何年もやってきた今は、もっと重要なことが分かっています。

大事なのはどこで記事を書くかではなく、その記事を最終的に何につなげるのかです。

トミーです。

僕はせどり、物販、出張買取などを経験し、その経験をブログやSNSで発信してきました。

僕自身について詳しく書いた自己紹介記事もあります。

トミーの自己紹介記事はこちら

1万文字くらいあるので、時間がある時に読んでください。笑

この記事を最初に書いた頃、僕は月額制コミュニティを運営しながらSNSとブログを使って集客していました。

当時から一貫して思っていたのが、

フォロワーを増やすこと自体を目的にしても意味がない。

ということです。

1万人からフォローされても、そこから商品もサービスも売れないならビジネスとしては完成していません。

この記事で分かること
  • noteとWordPressの違い
  • 情報発信初心者がどちらから始めるべきか
  • 僕がWordPressをメインに使うようになった理由
  • 18記事でnoteフォロワー186人を集めた実例
  • Xとブログを組み合わせた集客方法
  • フォロワーを売上につなげる考え方

noteとWordPressの違い

noteとWordPressの違いを解説するイメージ

僕はnoteとWordPressの両方を使いました。

かなり簡単に例えると、

note
商業施設にテナントを借りる

すでに人が集まっている場所へ出店するイメージです。始めやすく、他のユーザーから発見される可能性があります。

WordPress
自分で土地を用意して店を建てる

自由度は高いですが、店を作っただけでは誰も来ません。自分で集客する必要があります。

どちらが優れているという話ではありません。

スタート地点と目的が違います。

noteのメリット

noteの強みは、何といっても始めやすいことです。

  • サーバーを用意する必要がない
  • WordPressをインストールする必要がない
  • デザインを細かく設定しなくても記事を書ける
  • note内のユーザーから記事を発見される可能性がある
  • 有料記事を簡単に販売できる
  • メンバーシップなど継続課金の仕組みも使える

2026年現在、noteには有料記事だけではなく、メンバーシップ、有料マガジン、定期購読マガジンなど複数の収益化方法があります。

だから、

「とりあえず情報発信を始めてみたい」

という人には今でもかなり使いやすいサービスです。

noteは最初から人がいる

これがWordPressとの大きな違いです。

WordPressでブログを作った場合、公開した瞬間は基本的に誰もそのブログの存在を知りません。

一方noteは、すでに多くの人が記事を読んだり書いたりしています。

検索、ハッシュタグ、他のクリエイターとの交流などから記事が発見されることがあります。

トミーの目線

初心者にとって一番つらいのは、文章を書くことより「10記事書いたのに誰にも読まれない」状態です。noteは最初の反応を得やすいので、情報発信を継続する練習場所としても使いやすいと思っています。

noteのデメリット

一方で、noteにはプラットフォームだからこその制約があります。

僕が昔使っていた「ビルのテナント」という例えで言えば、

建物は自分のものではありません。

管理会社のルールに従う必要があります。

  • サービスの利用規約に従う必要がある
  • WordPressほど自由なデザイン変更はできない
  • 販売時には手数料が発生する
  • 外部サービスとの連携や販売導線の自由度には限界がある

昔の記事では、知人のアカウントが停止された経験から「noteはBANされるから危ない」とかなり強く書いていました。

今はそこまで単純には考えていません。

どのプラットフォームを利用するとしても、利用規約の中で運営する必要がある。

これはnoteだけの話ではありません。

noteで販売すると手数料がかかる

現在のnoteでは、有料記事などを販売すると決済手段ごとの事務手数料が発生し、その後の金額に対してプラットフォーム利用料がかかります。

例えばクレジットカードの場合、事務手数料5%に加え、事務手数料控除後の金額から10%のプラットフォーム利用料が差し引かれます。

さらに売上金を振り込む際には振込手数料もあります。

だから販売額がそのまま自分の利益になるわけではありません。

販売価格

決済等の手数料

プラットフォーム利用料
= 実際の受取額

ただし、僕は「手数料がかかるからnoteは使わない方がいい」とは思いません。

note側に決済機能や販売環境を用意してもらっているから、その対価として費用が発生します。

手数料だけを比較するのではなく、そのプラットフォームを使うことで何を得られるかまで考えた方がいいです。

WordPressのメリット

一方、今この文章を読んでもらっている「ひとり起業ブログ」はWordPressで作っています。

WordPress最大のメリットは自由度です。

  • 自分のドメインで運営できる
  • 記事デザインを自由に作れる
  • LPや商品ページを自由に追加できる
  • 公式LINEなど外部サービスへ自由に誘導できる
  • 広告や販売導線を自分で設計できる
  • SEO記事を自分のサイト資産として蓄積できる

僕が一番重要だと思っているのは最後です。

記事を書けば書くほど、自分のサイトの中に集客資産が積み上がっていく。

ここにWordPressの強さがあります。

WordPressのデメリット

もちろん弱点もあります。

初心者にはnoteより難しいです。

  • ドメイン・サーバーなどの準備が必要
  • WordPress自体の操作を覚える必要がある
  • デザインを考える必要がある
  • 最初はアクセスがほとんどない
  • SEOで結果が出るまで時間がかかる

特に一番きついのが、

記事を書いてもすぐには読まれない。

ということです。

初心者がここで挫折します。

10記事書いた。

でもアクセスは1日0〜2。

「ブログって意味ないじゃん」

となってやめてしまう。

でもWordPressは最初からアクセスをもらうサービスではありません。

自分でアクセスが集まる仕組みを作る媒体です。

僕がWordPressをメインにした理由

僕がこの記事を最初に書いた頃、XはまだTwitterという名前でした。

当時、僕のTwitterアカウントには約9,500人のフォロワーがいました。

これがWordPressを使いやすかった大きな理由です。

Xで投稿

興味を持つ

WordPress記事

商品・サービス

WordPress最大の弱点である、

「最初は誰も来ない」

という問題を、Xからアクセスを流すことで補っていました。

だから当時の僕にはWordPressとの相性が良かったんです。

トミーの目線

「noteとWordPressのどちらがいいですか?」と聞かれて、媒体だけ比較するのは少し違うと思っています。すでに集客力がある人ならWordPressの弱点は小さくなる。逆に誰にも知られていない状態なら、noteのプラットフォーム力を利用する価値が大きくなります。

初心者はnoteから始めた方がいいのか

今から情報発信を始める人ならどうするか。

僕なら目的によって変えます。

目的 向いている選択
まず文章を書いて発信したい note
有料記事を手軽に売ってみたい note
長期的にSEO集客したい WordPress
商品・LP・LINEまで自由に導線を作りたい WordPress
すでにSNSで集客できる WordPressとの相性が良い

ただし、もっとおすすめなのは、

どちらか一方しか使わないと決めないことです。

noteで情報発信を始めて反応を調べる。

反応の良かったテーマをWordPressで深掘りする。

こういう使い方もできます。

18記事でnoteフォロワー186人を集めた実例

僕が当時noteを運用していた時の数字を残しておきます。

公開記事数は18記事でした。


noteで18記事を公開していた当時の画面

その時のフォロワー数が186人です。


noteでフォロワー186人を獲得した当時の画面

18記事公開記事
186人noteフォロワー

記事数に対してフォロワーはかなり増えていました。

当時やっていた方法は非常に単純です。

まず発信テーマを揃えて10記事程度作る

プロフィールを見に来てもらっても、記事が1本しかなければ、どんな人なのか分かりません。

だから最初にある程度記事を揃えました。

例えば物販を発信するなら、

  • せどり初心者向けの記事
  • 仕入れ方法
  • 失敗談
  • 利益商品の考え方
  • 自分の実体験

など、同じ読者が興味を持つ記事を揃えます。

これによってプロフィールを見た時、

「この人をフォローすれば、今後も自分が知りたい情報が届きそう」

と思ってもらいやすくなります。

同じジャンルの人と交流する

当時の僕は、自分と近いジャンルの記事を探して「スキ」を付けたり、他のユーザーと交流したりしていました。

ただし、今なら数を稼ぐためだけの無差別な「スキ回り」はやりません。

本当に読んだ記事、自分とテーマが近い人、今後関係を作りたい人と交流します。

トミーの目線

フォローを増やすテクニックだけ覚えると、数字は増えても商品は売れません。僕なら「自分の商品を将来買う可能性がある読者」との接点を増やします。フォロワー1000人より、悩みが一致した100人の方がビジネスでは価値が高い場合があります。

X×noteで一気にフォロワーが増えた実例

Xとnoteを組み合わせて情報発信するイメージ

当時、かなり反応が取れたTwitter投稿があります。

当時のX(旧Twitter)の投稿はこちら

この投稿は、

  • いいね1,100件以上
  • リツイート150件以上
  • Xフォロワー500人以上増加
  • noteフォロワーも増加

という結果になりました。

当時は「いいね・フォローしてくれた人へ有益情報をDMで送る」という方法を使い、noteの記事へ誘導していました。

実績としてはこのやり方で伸びました。

ただ、2026年の僕なら同じやり方をそのままは使いません。

今ならDMではなく「自分から取りに来てもらう」

Xでは迷惑な一方的メッセージや、無差別なDM送信は避ける必要があります。

それ以前に、ビジネスとして考えても僕は今なら別の方法にします。

昔の方法
反応した人へこちらからDM

人数が増えるほど手間が増えます。相手によっては迷惑に感じられる可能性もあります。

今ならこうする
欲しい人が自分から受け取る

固定ポスト、プロフィール、ブログ、公式LINEなどに明確な入口を作り、自分から興味を持った人に進んでもらいます。

例えば、

Xで役立つ投稿

プロフィール

ブログ

公式LINE

という導線です。

この方が、一度仕組みを作れば毎回DMを送る必要がありません。

フォロワーを増やすより「導線」を作る方が先

僕がこの記事を今リライトするなら、一番伝えたいのはここです。

昔は、

「Twitterを伸ばす」

「noteを伸ばす」

という考え方をかなりしていました。

でも今は違います。

SNSもnoteもWordPressも、全部ただの入口です。

例えばXフォロワーが1万人いても、売る商品がない。

ブログを100記事書いても、記事の最後に何もない。

noteフォロワーが1000人いても、何を提供する人なのか分からない。

これではマネタイズにはつながりません。

集客
×
信頼
×
商品
= 情報発信の収益化

この3つをつなげる必要があります。

「自分のメディア」を持つ本当の意味

僕がWordPressを今でも重要だと思っている理由は、単純にアカウントBANが怖いからではありません。

もっと重要なのは、

自分で販売導線を設計できること。

ここです。

例えばこのブログなら、

Google検索

無料記事

関連記事

教材・サービス

という流れを自由に作れます。

記事の途中に別の記事を紹介してもいい。

最後に教材を置いてもいい。

公式LINEへつなげてもいい。

LPを自分で作ってもいい。

全部自分で決められます。

トミーの目線

僕はWordPressを「ブログを書く場所」だとは考えていません。検索から見込み客を集め、考え方を知ってもらい、商品を購入してもらうところまで設計できる営業マンだと思っています。記事1本ではなく、サイト全体で1人のお客様を動かす。この考え方になるとブログの作り方が変わります。

初心者が一番やってはいけないのは媒体を増やしすぎること

情報発信を始めると、

  • Xもやる
  • noteもやる
  • WordPressもやる
  • Instagramもやる
  • TikTokもやる
  • YouTubeもやる

となりがちです。

僕自身、最初は全部やりました。

だから分かるんですが、最初から全部を毎日更新する必要はありません。

僕ならまず、

STEP 1

Xなどで小さく発信する

どんなテーマに反応が集まるのか確認します。

STEP 2

反応した内容をnoteかブログで深掘りする

短い投稿では説明しきれない部分を記事にします。

STEP 3

記事から次の導線を作る

関連記事、公式LINE、教材、サービスなど、読者が次に進む場所を用意します。

この順番で十分です。

noteかWordPressかではなく役割を決める

この記事の結論です。

noteとWordPressを比べて、

「どっちが最強ですか?」

と考える必要はありません。

役割が違います。

媒体 僕なら使う役割
X 需要調査・認知
note 簡単な発信・コミュニティ内での発見・有料記事
WordPress 検索集客・長期資産・販売導線
公式LINE 継続的な関係作り

それぞれに仕事を与える。

これが一番分かりやすいです。

まとめ|フォロワーより「自分の仕組み」を作る

  • noteは初心者でも情報発信を始めやすい
  • noteには有料記事やメンバーシップなどの収益化機能がある
  • WordPressは自由度が高く長期的な検索資産を作りやすい
  • すでにSNS集客力があるならWordPressの弱点を補いやすい
  • 18記事でも交流と導線次第でフォロワーは増やせた
  • 昔の無差別なDM施策を現在そのまま行う必要はない
  • X・note・WordPressは競合ではなく役割を分けて使える
  • フォロワー数より集客から販売までの導線を作る方が重要

情報発信の0→1は大変です。

誰にも読まれない。

フォロワーが増えない。

商品も売れない。

最初はこれが普通です。

でも1本ずつ記事を作り、反応を調べ、自分の商品につながる導線を作っていくと、少しずつ仕組みになります。

僕が情報発信を始めた頃は、フォロワーを増やす方法ばかり考えていました。

今は違います。

1000人を集める方法より、集まった100人に「この人から学びたい」と思ってもらえる発信を作る方が重要です。

そのために僕は、今後も自分の経験や失敗、実際にやって分かったことをブログに残していきます。

情報発信を収益につなげたい方へ

フォロワーを増やすだけで終わらせない

僕が実際に物販・出張買取・情報発信を行ってきた中で分かったことを公式LINEでも配信しています。SNSやブログを作ること自体ではなく、その先の商品・サービスにつながる仕組みを作りたい方は登録してみてください。


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参考:

noteヘルプセンター「コンテンツを販売する際に引かれる手数料」、note公式「noteの収益化メニュー」、Xヘルプ「自動化ルール」

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